2015年8月31日

制限食でもおいしく食べよう!心臓病の人の食事

塩分を上手に控えるコツ

心臓病を経験すると、食事に気をつけよう、という気持ちになるようです。再発を防ぐためにも食事制限は必要ですが、面倒くさい、おいしくない、などの理由で不満を抱くことも多いです。心臓に負担をかけないためにはやはり塩分を控えることが大事になりますが、塩分をやみくもに控えるとおいしくない食事になってしまい、苦痛です。塩を控え、レモンや胡椒でメリハリを付けたり、薬味をたっぷり使って風味を味わったりするとよいでしょう。

だしをおいしく取ろう

また、市販のだしは塩分が多く含まれていることがありますので、自分でだしを取るのもおすすめです。ちょっとぜいたくな昆布やかつおなどを使って香り高いだしをとることで、塩分が少なくても満足考えられます。昆布、かつおの他にも、トマトなどもうまみ成分が多いので洋風のスープにはおすすめのだしになります。だしの味が引き立つように、いい素材のものを選ぶのもポイントです。高価なものでなくても、旬の食材ならおいしく食べられます。

調味料にこだわってみよう

また、調味料にこだわるのもおすすめです。白い精製された砂糖よりも、未精製の色の濃い砂糖のほうが吸収が緩やかです。塩分を控えたかわりにお酢を使う場合でも、こくのあるおいしいお酢のほうが食べ応えが増します。胡椒を使うときにも、塩胡椒が一緒になっているものはやめて、ミルで直前に挽きながら加えると香りが高くておいしいです。これは心臓病の人だけでなく、心臓病を事前に予防するためにも実行したい食習慣と言えます。

僧帽弁閉鎖不全症は心臓手術によって弁の機能を回復させることが出来ますが、手術は体に大きな負担をかけます。また、術後の健康管理も慎重に行う必要があるので信頼できる医師のもとで治療を受けることが大切です。